オーストラリア住宅価格、11月も上昇-需要超過でインフレ圧力
記事を要約すると以下のとおり。
オーストラリアの住宅価格は11月も上昇した。都市別ではパースが2.4%と最大の伸びを記録し、シドニーは0.3%上昇した。投資家の活動が沈静化しない限り、来年はさらなるマクロプルーデンス政策(金融システム全体の安定を図る措置)が発動されると予想する。 豪中銀にとって、「生産能力の制約があり、基調インフレが目標を上回っている時期に不動産融資の過熱感を和らげる措置はありがたいだろうとオン氏は指摘した。」住宅関連コストを主因とするインフレ再加速の兆しが見られる中、政策金利は据え置かれるとの見方が大勢を占めている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース オーストラリア住宅価格、11月も上昇-需要超過でインフレ圧力





