シティ、米株投資判断引き下げ-モルガンSも利益予想下方修正
記事を要約すると以下のとおり。
米銀シティグループの株式ストラテジストは、米国株の投資判断を引き下げた。 シティの米株戦略責任者、スコット・クロナート氏は、年末のS&P500種株価指数の目標を6500ドルから255ドルに下方修正。 モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏は25年のS&P500種1株当たり利益予想を271ドルから257ドルに引き下げた。11日終値は5363.36。 クロナート氏はリポートで、「米国例外主義の根拠は、国内総生産(GDP)と1株当たり利益(EPS)の両方の観点から見て、弱まりつつあるとし、「米国株は依然として割高であり、一方でEPS見通し引き下げが進んでいると説明。」 投資家は依然として米国株をオーバーウエートにしているため、さらなる分散投資の余地があると指摘した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース シティ、米株投資判断引き下げ-モルガンSも利益予想下方修正