ジェフリーズ、約40%減益-地政学的混乱がディールに打撃
記事を要約すると以下のとおり。
米
ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループの3-5月(第2四半期)決算は減益となった。 利益は前年同期比約40%減の8800万ドル(1株当たり40セント) ブライアン・フリードマン社長はインタビューで「不確実性の高まりによって、ディールの形成と進捗(しんちょく)および資金調達全般が減速した」と説明。 今回の決算は、トランプ米大統領の関税措置が定着し、地政学的な混乱が強まる中、ウォール街がどのように乗り切ったかが垣間見える内容となった。リッチ・ハンドラー最高経営責任者(CEO)とフリードマン社長は発表資料で、全体的に活動水準が改善していることや、「資本形成や戦略的機会、取引ニーズに関して、顧客との協議が活発に行われていることを理由に挙げた。」資産運用部門の収入も1億5650万ドルと、前年同期の1億5460万ドルから減少した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ジェフリーズ、約40%減益-地政学的混乱がディールに打撃