スウェーデン中央銀行は20日、政策金利を2年ぶり低水準に据え置くとともに、今回の金融緩和サイクルは終了したとあらためて宣言した。
中銀は政策金利を2.25%に据え置いた。ブルームバーグのエコノミスト調査で1人を除く全員が据え置きを予測していた。
2028年序盤までの予測の範囲において政策金利の変更はないとの見通しを示し、中銀が利上げを示唆する可能性があるとみていた一部エコノミストの予想を覆した。
テデーン総裁
Photographer: Erik Flyg/Bloomberg 声明で「今後、金利は現行水準で維持されると判断している」とし、「動向を注意深く監視しており、インフレや経済活動の見通しによって必要となる場合は行動する」と付け加えた。
食品価格を主因とする予想外のインフレ率上昇で、スウェーデン中銀はこれ以上の利下げが難しくなっている。
決定後のスウェーデン・クローナは小動きで、0.1%高の1ユーロ=11.0068クローナで取引された。
原題:
Sweden’s Riksbank Holds Rate Steady and Says Easing Is Over (1)(抜粋)







