ソフトバンクG、アーム株担保に50億ドルの借り入れを計画-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
ソフトバンクグループが、50億ドル(約7700億円)の追加借り入れを計画していることがわかった。借り入れた資金は2025年中に予定している米OpenAIへの追加投資に充てられる見通し。 孫正義社長の指揮の下、ソフトバンクGは人工知能(AI)関連への投資を加速している。 同社は過去にアーム株を担保として、JPモルガンのほか、バークレイズやサンタンデール銀行、BNPパリバ、クレディ・アグリコル、ゴールドマン・サックスなど11行から約80億ドル規模となる見通し。 ただ米エヌビディアやOpenAIを巻き込んだ取り引き網が、1兆ドル規模に膨らむAIブームを人為的に支えているとの懸念も高まっている。 資産売却や資産担保融資(ABL)によって、債券市場への依存度を下げられると、8日のリサーチノートで述べていた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ソフトバンクG、アーム株担保に50億ドルの借り入れを計画-関係者