トランプ大統領、10月1日の米政府閉鎖は「十分あり得る」と予想
記事を要約すると以下のとおり。
トランプ米大統領は19日、議会で共和党と民主党との対立が続いていることを挙げ、連邦政府機関の閉鎖が起きる公算は大きいとの見方を示した。下院も10月7日まで休会する予定。しかし今回は双方の姿勢がより強硬であり、閉鎖が長引けば経済成長への影響が出始め、1カ月間続けば四半期の国内総生産(GDP)成長率を0.4ポイント押し下げると、ブルームバーグ・エコノミクスは試算している。 民主党は医療関連支出の拡大を要求しているが、共和党は応じず、11月21日まで政府機能を維持する単純なつなぎ予算案を支持している。短期のクリーンな予算継続決議で政府に資金を供給するか、あるいは政府を閉鎖するか。 民主党のシューマー院内総務は10月31日までの政府資金を手当てする対案を提出したが、47対45で否決された。
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