トランプ氏、「コメ」で日本に新たな関税示唆－交渉継続と米政府幹部

トランプ米大統領は日本が米国産コメの輸入に消極的だとして、日本に新たな関税を賦課する構えを見せた。
米国はこれからも長い間、日本が貿易相手国であることを望んでいると述べた。
　一方で国家経済委員会（ＮＥＣ）のハセット委員長は30日、ＦＯＸビジネスとのインタビューで「これまで交渉してきた枠組みを大統領との会合で説明し、承認の是非を確認するつもりだ」と述べた。
　「何も終わっていない。」
　日本は基幹産業である自動車業界が脅かされているとして、トランプ氏が表明した25％関税の見直しを強く求めてきた。
このアプローチは複数国との合意成立に近づいていると述べた。
今週はそのために貿易関連チームと会合していると述べた。