欧州中央銀行(ECB)は金利を巡り機敏な対応を続けなければならないと、ECB政策委員会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁が26日語った。
同総裁は訪問先のワシントンで、「経済の供給側について大きな不確実性があるこの環境下で、あらゆる選択肢を残しておくことが重要だ」と指摘。「全ての選択肢を保持することは、成長とインフレの見通しに対するリスクがどちらの方向に現実化した場合にも、それをヘッジする役割を果たすだろう」と述べた。
また、「今年第3四半期(7-9月)にインフレ率とコアインフレ率の両方が予想を下回ったことを踏まえると、短期的にインフレが予想よりも速いペースで鈍化する可能性がある」との見方も示した。
クノット総裁はシンクタンクのG30が主催した会議で発言した。
Euro-Zone Consumers’ Inflation Outlook Softened in September
Source: ECB
原題:
ECB Must Stay Nimble on Rates Because of Weak Economy, Knot Says (抜粋)






