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トランプ氏、クックFRB理事の辞任要求-ローン巡る不正疑惑に言及

記事を要約すると以下のとおり。

トランプ米大統領は20日、クック連邦準備制度理事会(FRB)理事に対して辞任を要求した。
ブルームバーグ・ニュースが書簡の内容を確認した。
だが、詳細については言及を避けた。
 これを受けて、ドルが下落する一方、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は政権関係者の話として、トランプ大統領がクック理事の解任を検討していると側近らに伝えたと報じた。
トランプ氏に新たな機会も  トランプ政権はこれまでにも、アダム・シフ上院議員(カリフォルニア州)やニューヨーク州のジェームズ司法長官など、著名な民主党関係者に対して住宅ローン詐欺の疑いで追及を強めてきた。
パルト氏らを含むトランプ政権関係者はFRBに対して利下げを要求しているほか、パウエル議長に任期満了前の辞任を迫っている。
19日深夜の時点でクック氏が辞任すれば、FRB理事ポストにまた1つ空席が生じることになり、利下げを求めるトランプ氏にとっては人事を通じて影響力を行使する余地が広がる。
 パルト氏の書簡によれば、クック氏はバイデン前大統領の指名を受けて、2022年に黒人女性で初となるFRB理事に就任。
その後、2038年までの任期でバイデン氏に再指名された。
最終的に上院での採決は賛否が50対50できっ抗。
トランプ氏は暫定ベースの後任として自身の経済顧問であるミラン大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を指名する意向を表明。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トランプ氏、クックFRB理事の辞任要求-ローン巡る不正疑惑に言及

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