イエメンの親イラン武装組織フーシ派への攻撃を米政府高官らが協議した際、グループチャットにジャーナリストが誤って招かれた問題で、ギャバード米国家情報長官は26日、攻撃作戦の詳細がチャットで共有されていたことを認めた。
ギャバード国家情報長官は下院情報特別委員会の公聴会で、「やりとりは率直でデリケートな内容だったが、大統領と国家安全保障担当補佐官が述べた通り、機密情報は共有されていなかった。情報源や方法、場所、戦争計画の共有はなかった」と発言した。
ギャバード氏は、最もデリケートな題材の一部が提供された部分について、自身が「直接関与していなかった」と述べ、この問題と距離を置く姿勢を見せた。25日の上院公聴会で、このやりとりについて質問された際には、当初は詳細を思い出せなかったと主張していた。
米誌アトランティックが今週暴露した情報漏えい問題を巡り、トランプ政権は厳しい視線にさらされている。同誌編集長は、フーシ派への今月の攻撃計画を主要閣僚らが話し合うグループチャットに自身が誤って招待されたと明らかにした。
同誌は26日、メッセージ通信アプリ「シグナル」を用いたグループチャットの全履歴を公開。ヘグセス国防長官がフーシ派攻撃のタイミングや使用される兵器システムの詳細を共有した様子が明らかになった。
ギャバード氏は「最終的には国防長官が機密指定や解除の権限を握っている」と指摘し、ヘグセス氏が保護されていないチャットで攻撃計画の共有を選択した以上、もはや機密情報ではないとの認識を示唆した。
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原題:
Gabbard Acknowledges Sensitive Attack Plan Shared in Chat (1)(抜粋)





