マレーシアの国営エネルギー会社
ペトロナスは、液化天然ガス(LNG)プロジェクトの資金調達を目的とした融資について複数の銀行と協議中だ。事情に詳しい関係者が明らかにした。
同社は10億ドル(約1520億円)を超えるプロジェクト融資を求めており、融資枠は期間15年程度となる可能性がある。非公開の情報を理由に同関係者が匿名を条件に語った。
調達資金は同国のLNG施設の建設に充てられる予定だが、潜在的な資金提供者との協議は現在進行中であり、取引の詳細は変更される可能性もあると同関係者は付け加えた。
ペトロナスはコメント要請に回答しなかった。
同社はマレーシア東部ビンツルで世界最大級のLNGターミナルを運営しており、LNGの大半を炭化水素が豊富なボルネオ州から調達している。アブダビ国営石油(
ADNOC)は昨年、2028年から15年間にわたってペトロナスにLNGを販売することで合意した。
原題:
Petronas Mulls Over $1 Billion Loan for Malaysian LNG Project(抜粋)






