ボルボ・カーCEO、EUは対米自動車関税引き下げるべきと主張
記事を要約すると以下のとおり。
スウェーデン自動車大手
ボルボ・カーのホーカン・サミュエルソン最高経営者(CEO)は17日のインタビューで、欧州連合(EU)が米国との貿易協定を目指す中、米国車に対する関税を引き下げるべきだと述べた。ボルボは16日、これまでスウェーデンから輸入していた主力SUV「XC60」を、米国工場で生産する計画を発表した。 ボルボ・カーは17日に発表した4-6月期(第2四半期)決算で、モデル開発の遅れと関税負担の増大に伴う減損処理で、100億スウェーデンクローナ(約1520億円)の営業損失を計上した。
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