マイクロソフト株、投資判断は99%が強気に－グッゲンハイムも加わる

ウォール街のアナリストは現在、マイクロソフトに対してほぼ全面的に強気な姿勢を示している。
　グッゲンハイムの今回の判断は、人工知能（AI）分野での技術革新を取り込む上でのマイクロソフトの優位性への期待を反映したものだ。
　マイクロソフト株は一時1.7%上昇しており、約22%高のナスダック100指数を上回っている。
　今回の投資判断引き上げは、29日に予定されている7－9月（第1四半期）決算の発表を前に行われたもので、投資家はAI関連の成長動向や、同社の支出計画に関する手がかりを注視している。