イーロン・マスク氏は28日、トランプ大統領が推進する数兆ドル規模の税制・歳出法案を巡り、上院共和党が発表した新たな草案を非難した。
電気自動車(EV)メーカー大手テスラなどの最高経営責任者(CEO)を務めるマスク氏は、EVやその他のクリーンエネルギー向けの税額控除が削減されることについて、米国にとって「極めて破壊的だ」とX(旧ツイッター)への投稿で強い怒りを示した。
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マスク氏はトランプ政権の「政府効率化省(DOGE)」の責任者として数カ月間活動後、トランプ氏の陣営を離れた。
マスク氏は投稿で税制・歳出法案の新草案に関し、何百万人もの米雇用を破壊し、「過去の産業に資金をばらまく一方で、将来の産業に深刻な打撃を与える」とコメントした。
Polls show that this bill is political suicide for the Republican Party pic.twitter.com/HJwKZ9g4tu— Elon Musk (@elonmusk) June 28, 2025
マスク氏による最新の批判は、トランプ氏との間の公の対立を再燃させる恐れがある。
新草案は、消費者の間で人気が高い7500ドル(約108万円)のEV向け税額控除の終了時期を早める内容となっている。
以前の案では、今年末で大半のEV販売に対する優遇措置を終了するとしていた。新たな案では、税額控除を9月30日で打ち切る。中古と商用のEV購入に対する税額控除も同時に終了するとしている。
原題:
Musk Rages as Trump Tax Bill Slashes Electric Vehicle Credits(抜粋)







