オーストラリアの
マッコーリー・グループは、米国の債券資本市場部門を閉鎖し、経営資源をプライベートクレジットに集中させる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。債券資本市場部門にはレバレッジドローン組成やシンジケーション、トレーディングが含まれる。
今回の決定で、投資銀行部門マッコーリー・キャピタルの従業員約80人が影響を受けると、関係者は匿名を条件に話した。一部のスタッフは社内で他の職務に異動となるが、その他の従業員は退職することになるという。
関係者によると、5日朝のタウンホール会合でこれに関する発表があった。マッコーリーは債券資本市場活動を通じて過去2年間に積み上げたポジションを売却する計画で、これによりバランスシートに特にプライベートクレジット向けの余地が生まれると、関係者は付け加えた。
マッコーリーの担当者はコメントを控えた。
マッコーリー・キャピタルは米国で、レバレッジドファイナンスの組成と販売、およびクレジット販売やトレーディングに主に注力していた。昨年には欧州の債券資本市場の取り組みも打ち切っていた。
原題:
Macquarie Shuts US Debt Capital Markets in Private Credit Pivot(抜粋)






