中国、米国船に14日から港湾使用料-クアルコムを競争法で調査
記事を要約すると以下のとおり。
中国交通運輸省は10日、米国船舶が中国の港に寄港する際に特別料金を課す方針を発表した。これを受けて、クアルコムの株価は米国時間10日早朝の時間外取引で一時4%下落した。 これに対し米国は、中国船への港湾使用料賦課のほか、米国に発着する中国航空便のロシア領空通過禁止が当局者の間でここ数日議論に上っていると報じられた。米国が一時145%にまで引き上げた高関税の一時停止措置は、延長されない限り11月10日に期限が切れる。 中国船に対する米国の港湾使用料賦課は4月に初めて公表され、中国遠洋海運集団(COSCO)は、米国市場での事業継続のため、数十億ドル規模の追加費用を負担する見通しだという。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国、米国船に14日から港湾使用料-クアルコムを競争法で調査






