中国CATL、香港上場で投資家の注文受付開始-20日に取引スタート
記事を要約すると以下のとおり。
電気自動車(EV)バッテリーで世界をリードする中国の寧徳時代新能源科技(
CATL)は香港上場に向け、投資家からの注文受付を開始した。 公募価格は13日にも決定する可能性があり、同文書によれば、1株当たり263香港ドルが上限となる。 目論見書によると、半年以上の株式保有に同意するコーナーストーン投資家には、中国石油化工集団(シノペック)やクウェート投資庁やシノペックも投資検討-関係者 また同社は株式公開の方式を、米国のオンショア投資家を除外するレギュレーションSにすることを明らかにし、ブルームバーグ・ニュースの先の報道が裏付けられた。米中間の緊張が新たな上場にも影を落としていることがうかがえる。関連記事:米国防総省の中国企業リスト、市場がにわかに注目-次の標的銘柄探る 同社は調達資金の多くを、欧州で進める海外事業拡張に充てる予定。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国CATL、香港上場で投資家の注文受付開始-20日に取引スタート