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令和のスーパーカブに、新興企業の1人乗りEV人気-受注トヨタ超え

記事を要約すると以下のとおり。

電気自動車(EV)の普及が一向に進まない日本で、広島県のスタートアップ企業が開発した1人乗りの超小型EVが受注を伸ばしている。
KGモーターズのミボットPhotographer:ToruHanai/Bloomberg  現在は車の量産に必要な型式指定の手続きを進めている。
 人気の背景には最近の法改正などでミボットが分類される「第一種原動機付き自転車」(ミニカー)の使い勝手が高まっていることがある。
 環境意識の高まりから世界の大手自動車メーカーは走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないEVへのシフトを進めてきたが、価格や充電時間、航続距離などの課題が解決されず、近年は販売鈍化の傾向が強まっている。
来年度から本格的な量産に乗り出して早期の黒字確保のめどもついており、28年6月期に年間1万台の生産を目指すという。
利便性の高さで戦後の日本で人気を集め、累計生産台数が1億台を超えるホンダの二輪車になぞらえて「令和のスーパーカブ」を目指したいと述べた。
楠氏によると、既存の超小型四輪EVの大部分は2人乗りで軽乗用車として扱われるため、車検や税制面での優遇は得られないとしている。
KGモーターズの新工場(広島県東広島市・3月31日)Photographer:NicholasTakahashi/Bloombergマルチパスウェイ  収入も伸びない中で家計にとって車の維持費は大きなインパクトがあり、利便性と低コストを兼ね備えるミボットには競争力があるとの見方を楠氏は示した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 令和のスーパーカブに、新興企業の1人乗りEV人気-受注トヨタ超え

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