6日の債券相場は下落が予想される。米国と中国の貿易交渉が進むとの観測や持ち高調整の売りで米長期金利が上昇した流れを引き継ぐ。30年国債入札を前日に終えたことで超長期債の需給が改善するとの期待は相場を支えそうだ。
東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、債券相場は「米金利反発や先物の夜間取引下落を受けて売りが先行する」とみる。
一方、5日の30年国債入札の結果が悪かったにもかかわらず、超長期ゾーンが一段高の展開になったことも指摘。「超長期ゾーンの潮目が変わり、全体の地合いは悪くなく、相場が切り返す可能性がある」との見方を示した。
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同氏の新発10年物国債利回りの予想レンジは1.465-1.485%(5日は1.46%で終了)、先物中心限月6月物は139円02銭-139円33銭(同139円35銭)。
先物夜間取引で6月物は5日の日中取引終値比24銭安の139円11銭で終えた。5日の米10年国債利回りは前日比約4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高い4.39%程度に上昇した。
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