円は対ドルで146円台半ば、米大幅利下げ観測後退で1週間半ぶり安値
記事を要約すると以下のとおり。
2日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=146円台半ばに下落し、1週間半ぶり安値を付けた。 8月30日発表の7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が50bpでなく25bpとなる可能性が意識された。米国市場では国債利回りの上昇に伴い146円台前半までドル高・円安が進み、週明けの取引でもドル買い・円売りが先行。 SBIリクイディティ・マーケットの上田真理人金融市場調査部長は、ドルが146円台まで行くのはやや驚きながら米市場が休場で材料もなく、ドルをさらに買い進むのは難しいと話した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで146円台半ば、米大幅利下げ観測後退で1週間半ぶり安値