原油は大幅安、トランプ氏がパウエル議長批判を強める－米中対立激化

原油相場は21日に大幅反落。
　トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、パウエル議長が今すぐ利下げに動かなければ米経済は減速する可能性があると述べた。
　この日は金融市場全般にわたってリスクオフ・モードとなり、商品市場も多くが影響を受けている。
  　　エミレーツＮＢＤの調査責任者、エド・ベル氏は「全般的なリスクオフの動きで、原油は一段安となっているようだ」と指摘。