富士フイルムHD、EUVレジスト開発新棟が稼働開始-投資ペース加速
記事を要約すると以下のとおり。
富士フイルムホールディングスは25日、半導体材料を生産する静岡工場(静岡県吉田町)の敷地内に建設した開発・評価用の新棟を今月から稼働したと発表した。富士フイルム静岡工場内に建設した開発・評価用の新棟(静岡県吉田町、11月)Photographer:YukiFurukawa/Bloomberg 後藤禎一社長は同町で行われた会見で、EUVレジストを含む先端レジストのシェアについて、2030年度に「2割達成を目指している」と述べた。先端レジストやシェアの高いCMPスラリーなど幅広い製品ラインアップを活用し、収益を拡大させるために、静岡と大分にある開発・生産拠点に総額約200億円を投じると発表していた。関連記事富士フイルム、半導体材料でインド工場計画-生産拠点として期待と社長富士フイルム、先端半導体材料の開発設備を増強-投資総額約200億円。
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