市場ウオッチャーの最大の懸念はFRBの独立性、利下げ後-調査
記事を要約すると以下のとおり。
米連邦準備理事会(FRB)が16、17両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で9カ月ぶりに利下げを決めた後、市場関係者の間では金利の方向性に見方が依然分かれており、最大の懸念はFRBの独立性とインフレ高進となっている。 今回の調査でもう一つの重要な結果は、市場関係者の大多数が、FRBの現在の市場水準が「妥当」と考える人と「高過ぎる」とみる人で二分された。トレーダーは今後1年間で4-5回の追加利下げを想定しており、FRBの長期的な中立金利とされる3%近辺までの低下を見込んでいる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 市場ウオッチャーの最大の懸念はFRBの独立性、利下げ後-調査