28日の日本株は4日続伸。為替の円安を受けて自動車など輸出関連株が高く、28日の取引終了後に発表される米
エヌビディア決算への期待から
アドバンテストなど半導体関連株も買われている。
東証株価指数(TOPIX)は前日比0.5%高の2784.34-午前11時9分現在
日経平均株価は0.5%高の3万7927円37銭一時は14日以来2週間ぶりに3万8000円台を回復
ソニーグループがTOPIXの上昇に最も寄与している。指数を構成する1687銘柄のうち、上昇は1168銘柄、下落は445銘柄。
T&Dアセットマネジメントの酒井祐輔シニア・トレーダーは、市場は引き続き、トランプ米大統領の欧州連合(EU)への50%関税の延期といった最近のポジティブなニュースを織り込んでいると説明。投資家は足元で出遅れている銘柄を物色している可能性があるとし、エヌビディアを巡る期待で半導体株は特に強いと述べた。
市場ではこの日の40年国債入札も注目されている。27日の債券市場では、財務省が発行額や市場環境に関する意見を尋ねる
アンケートを市場関係者に送付したとの報道を受けて超長期債利回りが大幅低下した。
酒井氏は、政府が債券市場のボラティリティーを放置しないことは明らかで、株式市場の懸念はほぼ落ち着いたとの見方を示した。
個別銘柄では、牧野フライス製作所がアジア系投資ファンドのMBKパートナーズから買収提案を受けたと発表し、一時12%高と3月10日以来の日中上昇率となった。酒井氏は、投資家は買収期待が出た銘柄に飛びつくとし、企業の合併・買収(M&A)増加は日本株市場のモメンタムにとっても良いことだと述べた。
インサイト
東証33業種中30業種が上昇、その他製品が上昇率トップ、鉄鋼は下落率トップ
MSCIアジア太平洋指数は0.3%高
背景
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ドル・円相場は1ドル=144円台前半で推移、前営業日の日本株終値時点は143円16銭






