日経平均が反発、輸出や素材に見直し買い－米大統領選控え上値重さも

5日の東京株式相場は日経平均株価が反発し、上げ幅は一時500円を超えた。
東証プライム市場の午前終了時の売買代金上位ではディスコやＴＤＫ、信越化学工業、村田製作所が高く、好決算が評価された住友電気工業や野村ホールディングスは大幅高。
半面、三菱商事やリクルートホールディングスは安い。
その上で、米大統領選の結果が出るまで時間がかかる可能性があり、今週は薄商いの中で株価が上下とも荒くなるかもしれないとみている。
下落率上位は空運や電気・ガス、サービス、その他製品、医薬品などＭＳＣＩアジア太平洋指数は0.2万人増にとどまる－ハリケーンとスト影響ドル・円相場は1ドル＝152円台前半で推移、前営業日の日本株終値時点は152円54銭前日の海外市況はこちらをご覧ください。