暗号資産企業の戦略に個人投資家は冷ややか、株価急騰後に売却急ぐ
記事を要約すると以下のとおり。
大きな利益を狙う小規模企業には簡単な手があった。 DAT企業の投資家層は個人トレーダーが大半を占め、これら企業が株式による資金調達を届け出た後、持ち分を売却するようになっている。株式による最大5億ドル(約740億円)の資金調達の仕組みについて合意を発表した直後だった。 米シャープリンク・ゲーミングの株価は6月13日に72%下落した。 多くの個人投資家はこうした行動が出ると売り時と判断。なぜなら登録届出書はまだ有効でないからだと指摘している。以前はスポーツ賭博関連のサービスを手がけていたシャープリンク株はすでに売却して150%の利益を確定。暗号資産価格の下落を見込む第4四半期には全ての持ち株を売却して利益確定。ビットマイン株については、7月のSECへの届け出を受け、全て売却したという。実行力のある数社だけが生き残ると語っている。
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