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横浜銀、中立金利水準で国債投資に「フルアクセル」-市場部門トップ

記事を要約すると以下のとおり。

横浜銀行の井上斉執行役員(10月16日、横浜市の本店)Photographer:TaigaUranaka/Bloomberg  日銀が2013年に開始した大規模な金融緩和以降、国債の収益性が復活し流動性が高まってきていることから、同行の資金運用戦略も大きな転換点を迎えつつある。
日銀が展望リポートで示している27年度までの見通し期間の後半までに、物価が安定目標の2%で推移する状況になった場合を想定する。
有価証券残高の大部分は横浜銀が占める。
    井上氏は1997年に横浜銀に入行、今年4月からFGと銀行の市場・国際部門の担当役員を務めている。
横浜銀行本店(横浜市)Photographer:TaigaUranaka/Bloomberg  同氏は今後、有価証券投資で日本国債の比率が高まっていく中でも、安全資産の一つとして、米国債への投資も一定程度維持すると述べた。
 急激な円金利の上昇により保有債券の含み損が増加しているが、日米国債などの債券と日本株を中心とするリスク性資産の逆相関を生かすことで、「評価損益の変動を抑制することが重要だと述べた。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 横浜銀、中立金利水準で国債投資に「フルアクセル」-市場部門トップ

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