石破首相、関税協議で今なお日米間で認識が一致していない-首脳会談
記事を要約すると以下のとおり。
カナダを訪問中の石破茂首相は16日午後1時(日本時間17日午前4時)、トランプ米大統領と首脳会談を行ったが、関税交渉での合意は見送った。日米間で調整を続けるとしたが、合意を目指す時期については「いつまでにということを言うことは困難だ」と語った。 日本の基幹産業の自動車や鉄鋼などへの分野別関税のほか、米国は輸入品全てに基本税率10%をかけ、貿易相手国ごとに異なる税率を上乗せする仕組みを導入した。現在は上乗せ部分が一時停止されているが、7月上旬に猶予期限を迎えると、対日本の税率は24%となる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 石破首相、関税協議で今なお日米間で認識が一致していない-首脳会談