米アプライドが四半期減収、米の対中輸出規制響く－時間外で株価2%安

米半導体製造装置大手 アプライド・マテリアルズが発表した8－10月（第4四半期）決算は売上高が減少した。
　ゲーリー・ディッカーソン最高経営責任者（CEO）は決算発表後のインタビューで、中国向け販売が貿易面を巡る制約の影響を受けたと指摘。
ブライス・ヒル最高財務責任者（CFO）は発表資料で「顧客やパートナーとの対話に基づき、26年後半から高まる需要に対応できるよう、オペレーションとサービス体制の準備を進めている」と述べた。
ラムリサーチの株価は年初来で2倍以上に上昇し、KLAも84%高となっている。
特定項目を除く1株利益予想は約2.11ドルを上回った。
市場予想は2.15ドルだった。