米サーラベラス、中国系企業が持つ豪ダーウィン港のリース権買収計画
記事を要約すると以下のとおり。
プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の米サーベラス・キャピタル・マネジメントは、中国企業ランドブリッジ・グループが所有するオーストラリアのダーウィン港のリース権買収を計画している。 ニューヨークに本社を置くサーベラスは米トランプ政権とつながりがあり、共同創業者のスティーブン・ファインバーグ氏は3月に米国防副長官に任命された。中道左派の豪労働党政権は最近数カ月間に、同港をオーストラリアの管理下に戻す動きを加速させており、アルバニージー首相は最近の選挙キャンペーンで、買い手が見つからない場合は国有化する可能性を表明した。 ダーウィン市選出の労働党議員、ルーク・ゴスリング氏は27日ブルームバーグに対し、ランドブリッジからリース権を購入する国際的な買い手候補がいることを示唆した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米サーラベラス、中国系企業が持つ豪ダーウィン港のリース権買収計画