米国、アルゼンチンと通貨スワップを協議中-ベッセント財務長官
記事を要約すると以下のとおり。
米国はアルゼンチンと200億ドル(約3兆円)の通貨スワップを協議中で、同国のドル建て債を購入する用意があると、ベッセント財務長官が明らかにした。 ベッセント氏はX(旧ツイッター)に「米財務省は現在、アルゼンチン中銀と200億ドルの通貨スワップを交渉している」と投稿し、「アルゼンチン政府と緊密に連携しつつ、過度なボラティリティーを防ぐため取り組んでいると続けた。最も流動性の高い部類に入る同国のカントリーリスクが低下する可能性を強める。これで同国政府は来年初めに国債を発行できるようになるかもしれないとの見解を示した。市場が見ているのは過去数十年、いや100年近くにわたるアルゼンチンのひどい経済失政だと語った。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米国、アルゼンチンと通貨スワップを協議中-ベッセント財務長官


