米政府閉鎖、週末にかけて解除の見通し-政権は超党派の合意支持
記事を要約すると以下のとおり。
ホワイトハウスは10日、米政府閉鎖を終結させる超党派の合意を支持する立場を示した。 米議会上院は9日夜、連邦政府の閉鎖解除に向けた法案を前進させる手続き上の措置を可決 政府機関の再開が近いとの期待から、10日の米国株は上昇。S&P500種株価指数は序盤から1%余り値上がりした。上院では10日、穏健派民主党議員との合意内容の審議が再開されたが、最終可決に向けた採決の日程はまだ決まっていない。同僚議員との会合前に記者団に対し、「依然として保留状態にあると語った。」こうした状況を踏まえると、政府再開は週末にかけてとなる可能性が高い。ジョンソン下院議長は可決に必要な票は確保できるとの見通しを示した。ただ、共和党から今後数週間以内にオバマケア補助金延長に関して別途採決するとの約束を取り付けた。イリノイ州のプリツカー知事も、合意における共和党側の譲歩を「空約束」と痛烈に批判した。
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