米CPI下振れ、年内2回の利下げ予想を後押し-円は上げ拡大
記事を要約すると以下のとおり。
13日午前の米国債相場は総じて上昇。10年債利回りも当初低下していたが、直近では上昇に転じた。 カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース(CIBC)の債券・通貨・商品(FICC)戦略責任者、イアン・ポリック氏は「4月のインフレ統計を単独で見れば、米連邦準備制度理事会(FRB)にとっては大きな進展を示す内容だ」と指摘。 統計の発表を受けて、ドルに対しては売り圧力が強まった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米CPI下振れ、年内2回の利下げ予想を後押し-円は上げ拡大