続投の石破首相、小泉農相らは当面支える方針-自民内から退陣論
記事を要約すると以下のとおり。
石破茂首相の続投表明に対し、自民党の若手議員らから反発の声が上がっている。自民が敗退した昨年の総裁選で西田氏は高市早苗元政調会長、鈴木氏は小林鷹之前経済安全保障担当相を支持し、首相とは距離がある。これに対し、同総裁選に出馬したものの、小泉進次郎農相と林芳正官房長官は閣僚として当面、首相を支える立場を示した。金融市場は「石破首相の退陣論が自民党内でどの程度強まるかに大きな関心を寄せている」としている。関連記事:【日本市況】超長期金利が上昇、40年入札控え売り-円下落し147円後半比較第1党としての責任も強調している。ただ、首相に対しては、「比較第1党に胸を張るのではなく、過半数を達成できなったことを重く受け止めるべきだとくぎを刺す。」河野太郎前デジタル相はXで、米国との関税交渉の最中に首相が続投するのは「理由がある」と一定の理解を示した。ここは進むも地獄、退くも地獄だ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 続投の石破首相、小泉農相らは当面支える方針-自民内から退陣論