イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は、英経済は依然として「不活発」だと警告し、10-12月(第4四半期)の予想外のプラス成長に水を差した。
ベイリー氏は17日、英ウェールズでのビジネス・ライブとのインタビューで、基調的な成長率の緩やかな伸びと労働市場の「軟化」を指摘した。第4四半期の国内総生産(GDP)は前期比0.1%増だった。
同氏は「GDPは予想よりも若干強かったが、われわれが描く全般的なシナリオが変わるとは考えていない。景気は昨年の晩春以降、極めて不活発だ」と述べた。
同氏は持続的な景気低迷について、「その根強さを見極める上で重要になる足元の景気を見れば、低成長の期間が続いており、労働市場は軟化しつつあると考えている」と指摘した。
米政府の関税政策については、「多くの不確実さ」をもたらすとしながらも、慎重で漸進的な利下げへのアプローチに変化はないと述べた。
英中銀のベイリー総裁
Photographer: Hollie Adams/Bloomberg原題:
BOE’s Bailey Plays Down Growth Surprise, Warns Economy ‘Static’
BOE’s Bailey Reaffirms Gradual, Careful Approach to Rate Cuts
(抜粋)





