英国は年金生活者や自営業者らの税負担増加を、有力シンクタンク提言
記事を要約すると以下のとおり。
リーブス英財務相は年金生活者や家主、自営業者らの税負担を増やすことで、被雇用者の懐を痛めずに税収を60億ポンド(約1兆2000億円)増やすことができるだろうと、有力シンクタンクが論じた。労働党は「勤労者」を守るとの公約に違反はしていないと主張できる余地はある。 レゾリューション財団の提案について、ペニークック住宅担当相はタイムズ・ラジオで、「勤労者の手取りにかかる所得税、国民保険料、付加価値税(VAT)の税率を引き上げないという政府の公約をあらためて強調した。」ベル氏自身、年金担当相と財務政務官を務め、同財団出身のダン・トムリンソン氏も財務省の財務担当政務官に就いている。関連記事:英国債が下げ拡大、30年債利回り1998年以来の高水準-ポンド急落(3)原題:Reeves’Pathto£6BillionTaxHikeFloatedbyUKThinkTank(1)(抜粋)—取材協力AndrewAtkinson。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 英国は年金生活者や自営業者らの税負担増加を、有力シンクタンク提言