韓国李大統領が就任、経済復活誓う-米国との通商交渉が試金石に
記事を要約すると以下のとおり。
韓国大統領選で勝利した李在明氏が4日、大統領に就任した。 米国は4日、鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を25%から50%に引き上げた。李氏は、当選した場合、家計と企業を支援するために最大35兆ウォン(約3兆6900億円)の景気刺激策を講じると表明していた。就任した韓国の李大統領(6月4日、一時2.5%上昇し、4月の安値から20%超の上昇幅となった。投資家らは、李氏の改革、成長路線の恩恵を受けると見込まれる銘柄に資金を投じている。ただし、「対話は力の立場から行うとし、韓国の国防予算が北朝鮮の経済規模の2倍に上ると強調した。」最も確かな安全保障は、戦わずして成り立つ平和から得られると訴えた。米日韓三国間協力も引き続き深化させ、地域の安全保障会議書記が同日、北朝鮮との核交渉で韓国代表務めた魏聖洛氏を国家安保室長に起用した。また、首相には選挙対策本部長を務めた民主党の金民錫氏を指名した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 韓国李大統領が就任、経済復活誓う-米国との通商交渉が試金石に