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ECB、利下げ停止か終了近づいている-シュナーベル氏がFTに

記事を要約すると以下のとおり。

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欧州中央銀行(ECB)は間もなく、利下げの一時停止または終了について議論する必要に迫られるだろうと、シュナーベル理事が英紙フィナンシャル・タイムズに語った。
  「利下げを一時停止または終了しなければならない局面に近づきつつある」と、タカ派の1人であるシュナーベル氏は14日に行われたインタビューで語った。「その議論を開始する必要がある」とも述べた。
  第一歩として3月の政策委員会で、決定後の声明から「金融政策は依然として景気抑制的」という文言を削除するかどうかを議論すべきだと主張した。
  「ECBの政策がもはや景気抑制的でないと言っているわけではない。私が言いたいのは、依然として抑制的であるかどうかに、もはや確信が持てないということだ」とシュナーベル氏は語った。

ECB Rates May Fall Further Than Previously Foreseen

Source: Bloomberg survey of economists conducted Feb. 7-13

  シュナーベル氏のコメントを受けて、ECBの追加緩和観測は後退。短期金融市場が織り込む年内利下げ幅は72ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、発言前の76bpから縮小した。

  ユーロは対ドルで下げ幅を縮め、1.043ドル前後で取引された。ドイツ10年債利回りは5bp上昇し2.54%となった。
  昨年6月以来6回目となる利下げが来月実施されることはほぼ確実視されているが、それ以降の決定はより複雑になる可能性が高い。
  一部の当局者はインフレ率が2%の目標を下回らないよう、失速する欧州経済を支えるべきだと考えているが、金融緩和によって深刻な経済的弱点を覆い隠すべきではないという意見もある。

  ブルームバーグの調査に答えたアナリストは、ECBの政策金利が2026年に1.75%まで下がる可能性があるとみている。
  ブルームバーグ・エコノミクスのシニアエコノミスト、デービッド・パウエル氏は「3月会合における議論は活発なものになるだろう」と指摘。
  タカ派は「サービス価格の上昇が依然高止まりしており中立金利の水準が上昇している可能性があるため、利下げに慎重であるべきだと強調する」一方、ハト派はECBがバランスシートを圧縮する場合のいわゆる量的引き締め(QT)の影響を打ち消す必要があるという議論を提示しているようだという。
  指針となり得るのが、需要を抑制も刺激もしない理論上の水準である、いわゆる中立金利だ。ECBは中立金利を1.75-2.25%と推計しているが、この概念に過度に依存することには警告を発している。中銀預金金利は現在2.75%。
  「自然利子率は重要な理論的概念だが、適切な金融政策スタンスを決定する指針とするには適していない」とシュナーベル氏は述べた。「自然利子率」は景気に中立的な実質利子率。
  ユーロ圏のインフレ率は1月に2.5%に上昇。25年中に持続的に目標値に落ち着くことが依然として予想されているが、エネルギーコストの上昇と米国の貿易関税の可能性により、目標達成は少なくとも遅れる可能性がある。
  シュナーベル氏は、エネルギー価格からのリスクを認め、ECBのインフレ見通しには「幾分の」上振れリスクがあるとの考えを示した。
  「サービス価格の上昇も賃金上昇も依然として懸念を呼ぶ高水準にある」と同氏は述べ、「いずれも減速すると見込んでいるが、まだ現実になってはいない」と指摘した。

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原題:
ECB Nears Point of Pausing or Halting Cuts, Schnabel Says (2)、Traders Cut Bets on ECB Monetary Easing After Schnabel Comments、
ECB Nears Point of Pausing or Halting Cuts, Schnabel Says (1)(抜粋)

 
(第10、11段落を追加します)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ECB、利下げ停止か終了近づいている-シュナーベル氏がFTに

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