ICE、EU債を国家指数に組み入れない方針-発行体の分類難しく
記事を要約すると以下のとおり。
ニューヨーク証券取引所の親会社であるインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)は、欧州連合(EU)の共同債を、提供する国債指数に組み入れない方針を示した。 ブルームバーグがICEの決定を報じた後、EUの執行機関、欧州委員会は、共同債のさらなる拡大を提案している。 米国債に匹敵し得る安全資産を創出し、EUの資本市場の魅力を向上させようとする動きもある。 EU債を指数内で再分類することを巡っては、投資家間でも対立がある。 ICEの通知によると、「EUを指数に含めるよう、主権発行体の定義を更新することを支持する利害関係者もいた一方でEUは「「主権という共通理解を満たさないとの意見もあったという。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ICE、EU債を国家指数に組み入れない方針-発行体の分類難しく