2日の東京株式市場では東証株価指数(TOPIX)が今年最長の8日続伸となる見込み。外国為替相場がドル高・円安に振れていることや、日米関税交渉の進展期待が追い風となる。
自動車や電機、機械などの輸出関連、化学など素材株が高くなりそうだ。日本銀行の金融政策決定会合を通過した安心感から銀行や保険など金融株も堅調となる。半面、米国でアップルやアマゾン・ドット・コムなど大型テクノロジー企業の一部決算が期待に届かなかったことは上値の重しなりやすい。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は3万6845円と、大阪取引所の通常取引終値(3万6550円)に比べ295円高
米S&P500種株価指数は8日続伸-米10年債利回りは4.22%程度と約6ベーシスポイント上昇
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
日本株は円安と米関税政策の緩和期待を要因として戻りを試す動きが続きそうだ
トランプ関税で経済が混乱している中で物価目標の実現が後ずれし、日銀は金利を上げられないとの観測が円安につながっている円安は自動車など日本の輸出関連株全般にプラス
米国自身も追加関税を長期間継続することは難しいとの見方から、2度目の日米関税交渉での協議進展を織り込む形でマーケットは動いている
背景
米、UAEへのエヌビディア半導体輸出の規制緩和を検討
米失業保険申請は増加、2月以来の高水準-NY州は春休みで急増
赤沢再生相、一歩でも二歩でも前進したい-関税交渉は2日との報道
アップル、中国売上高が市場予想下回る-全体の好業績に影落とす
アマゾンの利益見通し、市場予想に届かず-貿易巡る懸念色濃く
けさのドル・円相場は1ドル=145円台前半で推移、前日の日本株終値時点は144円19銭
【要人発言】日本は米自動車に対して市場閉鎖した-大統領次席補佐官
前日の海外市況は
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