米オルタナティブ資産運用会社
ブラックストーンはオーストラリアのデータセンター(DC)事業者、エアトランクを債務含め200億豪ドル(約2兆円)で買収する合意に近づいていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。実現すれば、デジタルインフラ業界の買収で今年最大級の規模となる。
非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語ったところでは、ブラックストーンは他の買い手候補を抑え、エアトランクの優先的な売却先として浮上した。ブラックストーンは、エアトランクに出資する
マッコーリー・グループ、
PSPインベストメンツと取引の最終的な詰めの協議を行っており、週内にも合意を結ぶ可能性があるという。
ブラックストーンとマッコーリー、PSPの担当者はコメントを控えた。
ブラックストーンはエアトランクの買収資金を賄うデットファイナンスについて複数の銀行と協議していると、ブルームバーグ・ニュースが先週
報じた。事情に詳しい複数の関係者の話では、ブラックストーンはIFMインベスターズやデジタルブリッジ・グループ、グローバル・インフラストラクチャー・パートナーズ、シルバー・レイク・マネジメントなどから成る別のコンソーシアムと競り合っているという。
エアトランクのウェブサイトによれば、同社は豪州、シンガポール、香港、日本、マレーシアでDCを運営している。
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原題:
Blackstone Is Said to Near A$20 Billion Deal to Acquire AirTrunk(抜粋)







