米銀大手
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、投資銀行部門の四半期業績がウォール街の一部予想を下回る一方、セールス・トレーディング部門は1桁台前半の伸びになるペースだと述べた。
モイニハンCEOは10日、バークレイズ・グローバル金融サービス・カンファレンスで、7-9月(第3四半期)の投資銀行部門の収入が前年同期並みの約12億ドル(約1700億円)になると述べた。一部アナリストは約16.5%増の15億ドル近い水準を予想していた。モイニハンCEOは、「取引の構成は当社にとってそれほど有利ではない。大丈夫だが、今四半期は減少するだろう」と述べた。
一方、セールス・トレーディングは「1桁台前半の増加」となり、前四半期比では横ばいとなると予想。「数年前に行った債券全般の機能向上への投資と、株式業務の立て直しを強く反映した極めて好調なパフォーマンスだ」とモイニハン氏は述べた。
全般的なローン需要は「まずまず」で、残高は約0.75%増加しているが、高金利で引き出しを減らす傾向にある企業もあると同氏は説明。預金残高は安定していると付け加えた。
モイニハン氏は資産家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイがポートフォリオにあるBofA株をここ数週間に売却した動機について尋ねられると、「率直に言ってわれわれは尋ねることもできないし尋ねるつもりもないため、彼が何をしているのかは分からない」とコメント。バークシャーの保有株はまだかなりの規模だと付け加えた。
さらに、「市場は売却された株式を吸収している。日々の売買高の一部に過ぎない。バフェット氏は当行にとって素晴らしい投資家であり、必要なときに当行を安定させてくれた」と語った。
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原題:
BofA Sees Weak Investment Banking, Modest Trading Revenue Gain(抜粋)





