スリランカ中央銀行は27日、政策金利を据え据え置いた。国際通貨基金(IMF)との融資交渉を再開すると表明しているディサナヤカ新大統領の就任後、初の金融政策決定だった。
同中銀は常設貸出制度金利を9.25%に維持。ブルームバーグが調査した大半のエコノミストの予想通りとなった。預金制度金利も8.25%に据え置かれた。
ディサナヤカ大統領
Photographer: Buddhika Weerasinghe/Bloomberg
21日の大統領選を制したディサナヤカ氏は議会を解散。特別公報によると、11月14日に議会選挙が実施され、同月21日には新たな議会が招集される。
スリランカ新大統領が議会を解散、11月選挙へ
新大統領は支援融資を巡りIMFとの交渉を再開するとしており、これにより融資の実行が遅れる可能性がある。また、債務再編に関し債権者との協議を開始する方針も今週明らかにした。
スリランカ中銀は「IMFとの拡大信用供与措置(EFF)合意継続と債務再編プロセスの早期最終化は、対外セクターに絡む緩衝機能の強化をさらに支援する」と指摘した。
原題:
Sri Lanka Keeps Rates Steady in First Meeting After Election (1) (抜粋)





