おすすめ記事

「クレイジーな」中国株の乱高下、過去最大の取引熱狂引き起こす

記事を要約すると以下のとおり。

[MARKOVE row="3" delimiter="。" pre="" end = "
"]

国慶節(建国記念日)に伴う連休明けの8日、中国本土市場が再開すると、株式トレーダーたちは異例の忙しさのセッションに備えた。しかし、取引開始のベルが鳴った直後に始まった取引に備えていた者はほとんどいなかった。
  「今日は本当にすごいことになった」と語るのは、1994年にこの業界で働き始めた、中国南部、成都の地元証券会社のディレクター、リイン・ワン氏だ。
  同氏の証券会社のフロアは、新規口座開設に殺到した人々であふれかえり、その多くは1990年代後半から2000年代初頭に生まれた人々で、待つことにほとんど忍耐力がなかった。
  熱狂的な取引により、中国本土株の指標のCSI300指数は取引開始直後に11%急騰したが、1時間もしないうちに上げは半分以下に縮小した。香港では、ハンセン指数の小さな下げがすぐに10%の急落となり、08年以来最悪のパフォーマンスとなった。両市場の取引高は過去最高を記録。証券会社では注文が殺到したため、取引アプリが一時的にフリーズした。

中国株が急伸後に失速、国慶節連休明け-追加刺激策発表なく失望

 
   アナリストらは、この乱高下の原因の一部は中国本土市場の1週間の休場明けに投資家が香港株から本土株へと乗り換えたことによるものだと指摘した。また、国家発展改革委員会(
発改委)当局者による
説明で新たな景気刺激策の詳細がほとんど示されなかったことに失望したトレーダーの動きも拍車をかけた。

中国、経済目標の達成に自信-大規模な追加景気刺激策は見送り
  一部の市場ウォッチャーは、8日に中国株が上げを急速に失ったことは、最近の反発がすでに終焉(しゅうえん)を迎えつつあることを示唆しているとの見方を示した。 複数の市場ウォッチャーが、今回の株価上昇と、15年と1999年に株価が急騰した後に急落した際との類似性を指摘している。

  「ほとんどのトレーダーは、30%の上昇の後に香港市場でいずれは利益確定売りが起こるだろうと予想していたが、動きの規模はクレイジーだった」と、メイバンク・セキュリティーズの機関投資家向け株式セールストレーディング責任者、ウォン・コクフン氏は述べた。トレーダーの間では「最近の中国株の急騰がすべてそうだったように、これもまた消え去るだろう」という懸念が高まっているという。

 
   8日の上海と深圳の取引高は、前例のない3兆4300億元(約72兆円)に急増。08年以降で最大の1日の上昇幅を記録した9月30日を上回った。香港の取引高は6200億香港ドル(約11兆8000億円)に膨れ上がった。
  上昇相場が長期的に持続するかどうかは別として、一部の市場ウォッチャーは、目先はさらに上昇すると見ている。
  上海申毅投資の創業者で最高経営責任者(CEO)のイー・シェン氏は8日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「恐らく今週いっぱいはあらゆる方向から資金が流入するだろう。今週はかなりの額の資金流入が見られるだろう」と語った。
原題:
‘Crazy’ Chinese Stock Swings Ignite Biggest-Ever Trading Frenzy(抜粋)
 

[/MARKOVE]

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 「クレイジーな」中国株の乱高下、過去最大の取引熱狂引き起こす

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事