セブン北米事業IPO検討、創業家のMBO計画の一環で-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
セブン&アイ・ホールディングスの創業家による同社への買収提案の一環で、創業家陣営が買収後に北米でコンビニエンスストア事業を手掛けるセブンーイレブン・インク(SEI)の新規株式公開(IPO)を検討していることが4日、分かった。関係者によると、IPO後もセブン&アイは一定程度の持ち分を維持する計画という。史上最大のバイアウトになる可能性もあるセブン&アイのMBO案は、大規模な借り入れ負担への対処が課題だった。セブン&アイにコメントを求めたが、得られていない。セブン&アイの資料によると、今期(2025年2月期)の見通し。創業家と伊藤忠が主な出資者となる計画だが、資本は十分に集まっておらず、創業家側は複数の投資ファンドに資本性資金の合計で3兆円規模の調達を目指している。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース セブン北米事業IPO検討、創業家のMBO計画の一環で-関係者