衣料品ブランド「ZARA(ザラ)」などを展開するスペインの
インディテックスは11日、クリスマスのショッピングシーズンの初期に売上高の伸びが鈍化したと明らかにした。
発表を受け、同社の株価は11日のマドリード株式市場の取引開始直後に約7.7%急落し、2022年3月以来最大の下落となった。
インディテックスによると、為替変動を除いた売上高は、今月9日までの5週間で前年同期比で9%増加した。これは前年同期の14%増と比較すると鈍化している上、今年10月までの9カ月間の売上高成長率10.5%も下回る。
Growth Slows
Operating income grew just 5% in the third quarter
Source: Bloomberg
インディテックス株は今年好調で、5日に過去最高値を更新した。年初から10日までの株価上昇率は40%近くに上り、ブルームバーグの欧州小売業指数の2倍以上の伸びだ。
インディテックスが同日発表した8-10月期(第3四半期)決算は、営業利益が前年同期比5%増の21億3000万ユーロ(約3400億円)となり、アナリストの予測にはわずかに及ばなかった。粗利益率も、コートやジャケットなど高額商品の販売が多く値引きが少ない時期としては期待を下回る結果となった。
原題:
Zara-Owner’s Sales Growth Slows as Holiday Shopping Begins (1)(抜粋)




