トランプ次期米大統領は7日、政権2期目の間に風力発電所の建設を認めない方針を打ち出す考えを示した。
しかし、7日の発言はこれまでで最も激しいものとなった。
特にニュージャージー州沖に200基の風力発電プロジェクトも存続が脅かされる恐れがある。
誰も望んでおらず、非常に割高だと述べた。
ワイデン上院議員(民主)は「トランプ氏は米国のエネルギー需要を理解していない上に、自身のカントリークラブの近くに風力タービンが見えるのを嫌っているが故に、風力エネルギーに反対している」とし、「彼は全く時代に即していないと指摘した。