東ガス、不動産事業は今後も注力-エリオット保有で市場が戦略注視
記事を要約すると以下のとおり。
東京ガスの笹山晋一社長は16日、同社が成長分野と見込む環境などに配慮する不動産事業について今後も注力していく方針を明らかにした。 東ガスの株価は東証株価指数(TOPIX)や競合他社を上回るパフォーマンス出典:ブルームバーグ脚注:10月17日=100として指数化 笹山氏は特定の株主への言及は控えるとした上で、自社を高く評価する株主のために企業価値を向上させることは重要だとし、成長投資に加え「資産効率の低いアセットについては売却とかも含めて検討していくことが大事」と述べた。不動産を増やすだけでなく、私募不動産投資信託(REIT)などを活用し資金の回転を速めていく考えで、「リターンについてもしっかり意識してやっていくと強調した。」
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