24日の東京株式相場は5営業日ぶり小反落の見込み。オランダのASMLホールディングなど海外で半導体関連株が下落した流れが嫌気され、電機や精密機器の一角に売りが優勢となる。日本銀行はこの日の金融政策決定会合で追加利上げを決める見通しで、銀行など金融株も材料出尽くしで安くなりそうだ。
半面、インフレ懸念の後退から米国で景気敏感やヘルスケア株などが上昇しており、国内でも自動車や機械など輸出関連、医薬品株は堅調となりやすい。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は3万9920円と、大阪取引所の通常取引終値(3万9890円)に比べ30円高
米国株は4日続伸-米10年債利回りは4.64%と3ベーシスポイント上昇
みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリスト
きょうの日本株は日銀と為替の動きに左右される日経平均株価は一時的に4万円台に乗せる場面があっても、直近で上げの目立ったハイテク株などを中心に利益確定売りが増えてマイナス圏での推移が多くなりそう
日銀の利上げは市場で織り込み済み焦点は将来の利上げの可能性だが、それは取引終了後の総裁会見まで分からない
一方、原油価格下落によってインフレが進まず、米国景気の良い状態が続くのではないかとの期待は日本株を支える
背景
トランプ米大統領、OPECに原油価格下げ要請-利下げも要求
ASML株下落、米輸出規制や顧客需要巡る懸念-半導体装置軒並み安
TIの業績見通し、半導体需要の低迷持続を示唆-株価下落
日銀会合注目点:追加利上げ見通し、展望リポートや総裁会見で次占う(23日)
【要人発言】原油価格が下がれば、すぐに利下げを要求-トランプ氏
けさのドル・円相場は1ドル=156円近辺で推移、前日の日本株終値時点は156円56銭
前日の海外市況は
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