欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、クノット・オランダ中銀総裁は、消費者物価の伸びがECBの目標に戻れば、金利を通じた景気抑制策を当局として止めることができると述べた。
クノット総裁は2日、オランダ公共放送NPO1のインタビューで「ECBの金融政策は現在、依然として経済活動を抑制している」と発言。「しかしインフレ率が2%に戻れば、その必要はなくなる」とし、「徐々にブレーキペダルから足を離す」ことが可能になると述べた。
ECB内でタカ派の同総裁はまた、「インフレは望ましいとみている2%に向かって年内に戻る道筋にある」と語った。
トランプ米大統領が欧州連合(EU)に追加関税を課す意向を示していることについては、EUは関税問題で米国に「いいようにされてはならない」と言明。
EUは「4億人の消費者がいる強力な貿易圏だ」とし、「より力強く、より競争力のあるEUにしなければならない」と述べた。
原題:
ECB Goal in Reach to Allow Taking Foot Off Rate Brake, Knot Says(抜粋)






